2014/11/03
10/31日(金)
日銀総裁の黒田総裁が
更なる追加の金融緩和を発表しました。
マーケットはこのサプライズの材料で
全面株高となりました。
このことから
黒田バズーカ―第二弾という異名まで!
簡単説明すると
①日本の円のお札をたくさんつくります。
②日本の円のお札であふれます。
③物の数は変わらないのにお札だけ増えるのでお札の価値が下がります。
④円安の進行、物価上昇が起こりインフレという状態になります。
円安が起こると海外の投資家も日本への投資がしやすくなりますね。
更に物の価値が上がるので不動産を所有したいという人が増えます。
プチバブルの発生ですね(>_<)
更に日銀はたくさん作ったお金で債権を買い増しするそうです。
債権をたくさん買うと金利が下がります。
たくさんの人が国にお金を貸すという事なので、利子をたくさん払えません~ということでしょう。
金利が下がると債権をもっていても意味ないわ~と考える人が増えて
消費や投資の活動が増えるということになるといわれています。
更にさらに、年金も株式の運用比率を上げるということまで。。
日本が風邪をひいていたとすると、栄養ドリンクに点滴に薬に漢方に。。。
という表現でも良いかもしれません。
また、米国は日本と全く反対の政策に動いているので更なる円安ドル高が進むでしょう。
不動産業界にも明るい話ですがエンドユーザーまでこの恩恵が行き届くことを願っております。
僕の個人的な意見でした。
バブル時代の証券マンの熱気